はじめに
Perplexityは、AIを活用した次世代の検索・対話エンジンです。
ユーザーの自然言語での質問に対して、リアルタイムでAIが最新のデータを基に精度の高い回答を生成できるのが強みです。
実際に使ってみた
まずはPerplexityをアプリかブラウザでPerplexityを開き「日本の少子高齢化問題の最新の状況と対策は?」と入力しましょう。
すると、Perplexityから以下のような回答が返ってきます。
※情報量が多すぎるため一部抜粋しています
これは超基本的な使い方です。
自然言語(人間が日常的にコミュニケーションに使用する言語のこと)で質問をしてみました。
これで、知りたいことがなんでもAIに聞けちゃいますね!
Perplexity でできることを12個紹介
Perplexityは生成AIツールの中でも特に汎用性の高いツールです。
できることを12個まとめたのでぜひ確認してみてください。
- 多段階推論
- 複雑な問題を小さなステップに分解し、論理的に解決します。
- 特定分野の検索
- コンテンツ生成
- 画像生成・分析
- データ分析・可視化
- 多言語対応
- パーソナライズされた推奨
- コレクション機能
- フォーカス機能
- 関連質問の提案
- API連携
- Perplexity Pages(proのみ)
- ユーザーが入力したテーマや質問に基づいて、AIが自動的に情報を収集し、整理された形でウェブページを作成します。
コレクション機能を使ってみましょう
上述した12個の内の1つ、コレクション機能を使ってみましょう!
コレクション機能とは、ChatGPTで言うGPTsみたいなものです。
コレクション機能の5つの特徴
- コレクションの共有機能
- コラボレーション機能:
- コレクションの内容
- コレクションの表示
- プロンプトの表示(アプリではプロンプトの表示編集はできません)
コレクション機能を使うことで、ユーザーは自分の調査結果や知識を効率的に整理し、必要に応じて他者と共有することができます。この機能は、個人での使用だけでなく、チームでの協力や知識の共有にも役立ちます。
実際のコレクション機能の画面です、よく使うプロンプトなどは登録しておきましょう。
Chrome拡張機能もあります
拡張機能を入れれば生産性爆上がりだぜ。
この拡張機能を使うことで、情報収集や学習の効率が大幅に向上し、ユーザーは素早く正確な情報を得ることができます。
- ワンクリックアクセス: ブラウザのツールバーからPerplexity AIに素早くアクセスできます。
- ページ要約機能: 閲覧中のウェブページを即座に要約してくれます。
- コンテキスト検索: 現在のページや特定のドメインに関連した質問ができます。
- 高度なAIモデル: GPT-4やClaude 3などの最新AIモデルを切り替えて使用可能です。
- フォーカスモード: 特定のソース(Wikipedia、YouTubeなど)に絞った検索ができます。
- 無料利用: 基本機能は無料で利用できます。
Xでも紹介していますのでご確認ください。
まとめ
今回はPerplexityについてまとめてみました。
Perplexity AIは、Google検索を超える多機能AIアシスタントとして、情報収集から分析、コンテンツ制作まで、あらゆる知的作業をサポートする強力なツールです。
12の多彩な機能を駆使することで、ユーザーは効率的に情報を扱い、より深い洞察を得ることができます。日常生活からビジネス、学術研究まで幅広く活用でき、知識探求と問題解決の新たな可能性を開きます。ぜひお試しあれ!